手書き入力

手書き入力について

キーボードからの入力が必ずしも便利といえない状況や、不慣れなお客様には、手書き入力を推奨します。
「QWERTYの配列が覚えられない」、「ソフトウェアキーボードからローマ字変換やかな変換も時間がかかる」といった場合に、
画面に手書きで入力された文字を認識してデジタル化するモジュールです。
サーバー版からスマートフォン、NonOSまで幅広く対応しています。

用途

申請書類のデジタル化

1. 申請書類のデジタル化

専用の用紙に直筆で記入された内容を、人の手でパソコンに入力する手間がかかっていませんか?
タブレット等で用紙のフォーマットを作成し、手書き入力モジュールと組み合わせれば、デジタル化にかかる時間とコストの短縮につながります。

例:公的機関での各種申請、金融機関での口座開設、スポーツジムの会員登録、イベント会場でのアンケート、工場での作業記録

車載器での目的地入力

2. 車載器での目的地入力

都道府県→市町村といった階層別や、「レジャー」や「ゴルフ場」といったジャンル別ではなく、目的地をピンポイントで入力して検索することができます。
左ハンドルで自動車を運転する諸外国向けの車載器で特に有効です。

特長

  • 1. スピーディーな認識

    書き終わるとすぐに認識されます。

  • 2. 高い認識率

    漢字、数字、アルファベットを混在して入力しても、高い精度で認識します。
    (文字種に応じてキーを切り替える方法にも対応しています)

  • 3. 複数の言語に対応

    日本語、英語、中国語、韓国語のほか、ヨーロッパ言語にも幅広く対応しています。

  • 4. 一行に書き続けるRun-On

    同じ位置に書き続けるOverlappedのいずれの入力モードにも対応しています。

認識率トライアルのご案内

ご希望のお客様には、ご指定の原稿データを弊社にて入力し、
認識結果をご提出いたします(簡単なアンケートにお答えいただきます。)
お問い合わせフォームからお申し込みください。

手書き入力のデモ

手書き入力デモ画面

※Android端末でのデモ画面です。

仕様

対応OS Android、iOS、MS Windows、OSX、Linux
対応言語 日本語・中国語・韓国語
提供形式 SDK、apk、web API